「GPSロガー」とは、主に登山やサイクリング、ドライブ中の位置情報を一定間隔で記録し、後から地図上でその履歴を確認して楽しむことを目的としています。
これなら浮気調査にも問題なく使えそうに思えますが、それにはGPSロガーのメリットとデメリットを知っておく必要があります。自分で浮気調査をしようと思ってる方は是非参考にしてください。
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GPSロガーは最新型や高性能なものでもほとんどが1万円以下で購入することができます。お店に足を運ぶ必要もなく、Amazonなどでじっくり性能を比べられるのも嬉しい点です。
位置をリアルタイムで送信する発信機とは違い、GPSロガーは位置情報を端末に記録するだけなので、通信費はかかりません。一度購入すれば、追加費用無しで使い続けられるのも大きな魅力です。
GPSロガーは費用面を格段に抑えることができるのが最大のメリットです。
浮気調査を前提に作られているわけではないので、毎日充電しないとすぐに電池が切れてしまいます。2日以上連続で使いたい場合は測位間隔を長めにするなどして、バッテリーの消費を減らす工夫が必要になります。
位置を確認するには、端末を回収して専用ソフトで読み込むという手順を踏みます。国外製のGPSロガーだと、この専用ソフトが日本語に対応していなかったり、対応していても使い方がよくわからないなどのレビューが見受けられます。機械が苦手な人にとっては大きな壁となることでしょう。
GPSロガーは受信・記録専用です。したがって、ふと気になっても今どこにいるかを知ることはできません。GPSロガーを回収しないと、どこに行っていたか確認することができないのです。
私達が普段使っているスマートフォンは、GPSの他にモバイルネットワーク(3GやLTE回線)やWi-Fiを使って位置を特定しています。スマホやGPS発信機のように、ネットワークに繋がっていれば位置の精度を向上させることが出来るのですが、GPSロガーにはこれができません。
GPSロガーは費用が安い代わりに、デメリットも多いと言えます。
メリットに比べデメリットのほうが多いように見えますが、全くもって使えないというわけではありません。
この3つの条件を全てに当てはまるなら、GPSロガーで浮気調査できると言えるでしょう。
パソコンや機械に慣れてない、毎日充電できない、今どこにいるかを知りたい場合は、リアルタイムで位置情報を送信してくれる「GPS発信機」がオススメです。